平凡な人間の備忘録

アラサーサラリーマン、ブログ始めてみました!「生きている間にやりたい100の事」を実現し平凡な人間を脱却します!

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モルック初挑戦

 

 

先日モルックに初挑戦しました。
数年前に「ダウンタウンガキの使いやあらへんで!」で紹介されて気になっており、親戚一同でキャンプに行く事になったので、思い切って購入してみました。

【目次】

モルックとは

そもそもモルックとは何か?「フィンランドのカレリア地方発祥のキイッカというゲームを元に1996年にLahdenPaikka社により考案されたスポーツ」です。

道具

モルック:木製の棒 投げるために必要
スキットル:木製のピン 全部で12本(1~12の数字が記入されている)
      投げたモルックでスキットルを倒す
ルッカーリー:モルックを投げる位置を示すために必要

私はネットで道具を揃えました。
ルッカーリーは基本別売りのため購入せず、紐で代用しました。

ルール

勝敗方法

モルックを投げて倒れたスキットルの得点を加算していき、
先に50点ピッタリになったら勝ちとなります。
点数の加算は2通りあります。
スキットルを1本倒した場合は「倒れたスキットルに書かれている数字が点数」となります。2本以上スキットルを倒した場合は「倒れた本数が点数」となります。
50点ピッタリになったら勝ちのため50点を超した場合は25点から再スタートとなります。

流れ

まずスキットルを並べます。
並べ方は決まっており下記の順番で並べます。

 

 

並べ終わりましたら、そこから3~4m先にモルッカーリーを置き、モルックを投げます(モルックは下から投げるのが基本となります)
投げてスキットルが倒れたら点数が加算され、倒された地点に再び立てられます。
この作業をチームで交互に行ない先に50点ピッタリになったチームの勝ちです。

備考

・完全に倒れていない場合はカウント無し
・3回連続スキットルを倒せなかった場合0点
・同点になった場合モルックアウトにて勝敗を決定
 モルックアウトとは手前から「6」「4」「12」「10」「8」の準に斜めにスキットルを   並べて(間隔はモルック棒の長さ)チームメンバーが1回ずつモルックを投げ点数を競います。

感想

今回、人数が多かったため3チーム(1チーム4人)作り対戦、回数が進むにつれて
スキットルがバラつき、難易度が上がるため、技術だけでなく戦略も勝利の要素となります。シンプルだけど奥が深く、かなり楽しめました。
点数を計算するのに頭の体操にもなります(笑)
「ラハティ投げ」「裏投げ」「縦投げ」など投げ方も色々ある様なので次回は挑戦してみたいです!
大人数で手軽に楽しめる遊びは意外に少ないため、今後も出番が増えそうです。