平凡な人間の備忘録

アラサーサラリーマン、ブログ始めてみました!「生きている間にやりたい100の事」を実現し平凡な人間を脱却します!

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リフォームで賃貸併用住宅を建ててみた~断念 後編~

前回の記事で新築かリフォームどちらにするかでリフォームの判断をしましたが、後編の記事となります。
前編はこちら

juicy-0101.hatenablog.com

リフォームにあたりまずは耐震診断が必要。費用は新車1台分くらいの価格(かなりの高額)
今回の費用には耐震診断とリフォームの図面作成が行われます。
耐震診断は家の数ヶ所のコンクリートを抜き、調べる様です。
当日、作業員の方が数名3~5名で来て作業開始、数時間で作業完了。
後日結果が送られてきます。

リフォームの図面作成は外注の様で地元の設計士の方と打ち合わせする事になりました。抜いてはいけない壁があるとの大幅に壁を壊すと費用がかさむため最低限の部分のみの対応とし何度も細かい内容のすり合わせをして図面を完成させました。
最終的には1階賃貸部分は採光の関係や壊せない壁の関係上、1LDK(42㎡)と1LDK+納戸(54㎡)の2部屋となり2階3階の自宅部分は6LDKとなりました(収納も多く私たち家族には広すぎる・・)図面作成は、かなりの時間をついやしました、設計士の方は親身で大変助かりました。

暫くすると耐震診断の結果が出てきました。
結果はかなり良い状態で耐震の補強は必要ないと判定が出ました。

ここまでですと順調に感じますが、この期間のやり取りの間に担当の営業の方に不満を感じる事が多々ありました(詳しくは書きませんが・・・)
一例として耐震診断の結果の際に言われたのは、診断結果が悪かったら大幅な金額UP(場合によっては数千万円)があったとの事、普通最初に言っておくべきでは・・・?

そんな感じで進んでいき約1年ようやく見積が出てきました。

当初の予算は5千万円(本当は3千万でしたが)間取りの変更も極力しないですし、賃貸部分含めて設備(風呂・トイレなど)も数多く購入様するためかなりの値引きが期待できる(営業の方から言われました)いくらくらいになるかとドキドキしておりました。

 

 

~見積提示当日~

 

出て来た見積・・・

 

約1憶円

 

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予算5千万の人に対して約2倍、他にも2プランありましたが一番下のプランでも8千万円、私は普通のサラリーマンですが、どこかの社長と勘違いしているのでは?と思うほどの金額。
リフォームで建物は残しているのになぜ?など疑問に思う事が多々ありましたが、とりあえず話を聞きました。プランの内容を聞き営業の方からは金額に関してどう思うか聞かれたため正直な気持ちを話した所、もう少し値引きを頑張るので2週間時間を下さいとの事、2週間後再度見積もり提示を頂きました。

 

~2週間後~

 

見積頂きましたがほぼ変わらず(設備グレードを下げた感じ)
1年かけて打ち合わせ、数少ない有給もとり休み返上でこれか・・
空いては役職もあるベテランの営業の様でしたので普通最初の段階で過去の傾向からある程度の予算感くらい分かるのでは?予算5千万に対して1憶って何?もらった見積もつっこみ所満載すぎるなど思う事がかなりありましたが考えるのをやめました。

耐震診断分は高すぎる勉強代ですがとりあえず、初心に戻ってリフォームで無く新築にした方がいいのでは?と感じ新築でも調べてみる事としました。

リフォームを辞めると決まったわけではありませんが今後は新築で賃貸併用住宅を建てた場合の情報を記事にしていきたいと思います。